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論文

Diamond radiation detector made of an nultrahigh-purity type IIa diamond crystal grown by high-pressure and high-temperature synthesis

田中 照也; 金子 純一; 竹内 大輔*; 角谷 均*; 片桐 政樹; 西谷 健夫; 竹内 浩; 飯田 敏行*; 大串 秀世*

Review of Scientific Instruments, 72(2), p.1406 - 1410, 2001/02

 被引用回数:8 パーセンタイル:46.74(Instruments & Instrumentation)

従来の高純度IIa型ダイヤモンド放射線検出器では、結晶中の不純物に起因する電荷キャリアの捕獲が問題となっていた。そこで今回、窒素不純物を従来の1/10(0.1ppm)に低減した高圧高温合成超高純度IIa型ダイヤモンド結晶を用いてダイヤモンド放射線検出器を製作した。正孔のドリフトが信号形成の主体となる条件で測定した5.486MeV$$alpha$$線のエネルギースペクトル中に複数のピークが観測された。このことは、結晶中に特性の異なる複数の領域が存在していることを示す。そのうちの一つのピークは、従来の高純度IIa型ダイヤモンド検出器と比較して、370nmの紫外光照射の影響を受けにくかったことから、結晶の一部分は不純物の影響が少なく、検出器製作に適した特性を持っている可能性が高い。

論文

Decay properties of neutron-deficient actinide isotopes

阪間 稔*; 塚田 和明; 浅井 雅人; 市川 進一; 大浦 泰嗣*; 長 明彦; 柴田 理尋*; 西中 一朗; 永目 諭一郎; 海老原 充*; et al.

1st International Conference on the Chemistry and Physics of the Transactinide Elements; Extended Abstracts, 4 Pages, 1999/00

中性子欠損$$^{235}$$Am,$$^{236}$$Am及び未知核種$$^{233}$$Amの崩壊特性を調べた。これら核種は$$^{235}$$U($$^{6}$$Li,xn)及び$$^{233}$$U($$^{6}$$Li,4n)反応で合成し、ガスジェット結合型オンライン同位体分離器で質量分離した。$$^{235}$$Am,$$^{236}$$Amについては、X/$$gamma$$線測定から半減期を9.3$$pm$$0.7分、3.2$$pm$$0.2分と決定した。また、$$^{235}$$Amについては崩壊に伴い放出される$$alpha$$線を検出し、$$alpha$$崩壊と電子捕獲崩壊(EC崩壊)の比を決定した。未知核種である$$^{233}$$Amは、崩壊連鎖の$$alpha$$線を確認し新核種と同定するとともに、$$alpha$$線のエネルギーと半減期を決定した。実験で決定した半減期、$$alpha$$線エネルギー並びに$$alpha$$/EC崩壊確率などについての理論との比較を行い、原子核の安定性について議論した。

報告書

環境中トロン濃度に関する研究

青山 喬*; 米原 英典*; 馬 吉増*

PNC TJ1645 96-001, 57 Pages, 1996/02

PNC-TJ1645-96-001.pdf:2.0MB

積分型ラドン測定器の$$alpha$$線検出素子として用いられてきた硝酸セルロース(CN)フィルムの品質低下がみられ、動燃人形事業所においては、バリオトラック(CR-39)への変更を検討している。CNフィルムでは$$alpha$$線のエネルギーを弁別するのに対し、検討中のCR-39ではその機能を有していないため、環境中のトリウム系列のラドン(220Rn:トロン)による測定への影響が予測されるため、その影響について実験研究を実施した。その方法としては、一般木造家屋のトロン濃度が高い土壁付近と、トロン濃度が低い部屋の中央付近にバリオトラックを装填した積分型ラドンモニターを設置し、ラドン・トロンが弁別して測定できる他のバッシブ型モニターとの比較測定を行った。その結果、トロン濃度に大きな差がある2地点のラドン濃度測定値に、有意な差はみられなかった。また、他のモニターの結果とも大きな差はみられなかった。また、一般環境におけるトロン測定手法、および濃度レベル、さらに高い濃度が観測される環境について文献調査をした。以上の結果から、積分型ラドンモニターは、一般環境においては、トロンの影響が無視できることが判明した。

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